かつての紛争により知識人を中心に、多くの人材を失ったカンボジア。
社会の様々な分野において技術レベルの向上が今後の発展の鍵です。
また日本においては、ますます外国人人材に対する期待が増加しており、2019年入国管理法が改正され、今後5年で34万人の外国労働者を特定技能という新たな枠組みで受け入れを行うという日本政府方針が出されました。
そのような中、当社は日本が期待する自動車整備人材育成を目的にカンボジア人材のレベルアップのため、カンボジア政府ならびに独立行政法人 国際協力機構(JICA)の協力のもと、整備人材教育プログラムを実施しております。また並行して日本国内の自動車整備振興会ならびにカンボジアの各省庁とも連携し、自動車整備人材の送出し事業も行っております。
当社はカンボジア政府をはじめとした産官学連携により、若くて優秀な専門学歴層の約80%を
ネットワーク化しています。
当社は実習生選抜にあたり、コンプライアンス遵守とキャリアプランとの適合性に重点を置いております。